塗る前の「試験施工」はとても重要!
こんにちは😊🍀坂本塗装ペイント工房です🐧✨✨
皆さん、外壁を塗装する前の「試験施工」ってご存知でしょうか❓
普段はあまり聞き慣れない言葉かもしれませんね💦
今日は、塗る前の大切なプロセスである「試験施工」についてお話させていただきます🌈
「試験施工」とは
実際の壁に「塗ってみる」作業のこと!
大規模なマンションなどの塗装工事の際は、使用する塗料が、メーカーが定めた仕様通りの容量や工程で、きちんとイメージ通りの施工が行えるかどうか、メーカーや施工会社が事前に確認を行います。
品質や仕上がり、1㎡あたりの塗布量の確認を行い、施工計画書を作成していきます。
「試験施工」の手順
1㎡に区切り、作業工程ごとに試験施工を行います。
実際に施工する壁の一部を、1㎡ごとのブロックに区切り、作業工程の確認を行います。
作業工程ごとの確認
- 素地調整の工程
- 下塗りの工程
- 中塗りの工程
- 上塗りの工程
塗料の塗布量や仕上がりの確認を行います。
実際に使用する予定の塗料を仕様通りに塗っていき、1㎡辺りの塗布量を計算していきます。
メーカーが定めた基準通りの塗布量が確保出来ていないと、仕上がりや耐久性にも問題が発生してしまいます💦
1㎡辺りの塗布量を確定させます。
1㎡辺りに塗布した塗料を図り、施工計画書として記録しておきます。
後のスムーズな作業のために、必要不可欠です✨✨
スムーズな作業のために「試験施工」は重要!
塗料には必ず、メーカーが定めた基準塗布量があります。
基準を守らなければ、塗料の特性(仕上がりや耐久性など)が十分に発揮されず、せっかく外壁塗装を行っても効果が激減してしまいます。
大規模なマンションなどの施行の際に、その都度作業工程や基準塗布量の確認を行いながら作業を行うのは効率的とは言えません💦
「試験施工」を事前に行っておけば、具体的な作業工程や塗布量が明確となり、実際の作業が非常にスムーズになりますね😊👍✨✨
実際の壁に塗る事で、仕上がりイメージの確認にも◎
小さい色見本や、PCモニター上で見るカラーシュミレーション画像などでは、実際に広範囲の壁に塗ってみたイメージと異なる場合もあります。
塗ってしまった後に、「イメージと違う!」なんてトラブルを防ぐために、仕上がりイメージの確認としても「試験施工」は重要な作業となります。
大規模修繕工事以外でも…
当社では、マンションやビルなどの大規模工事以外の一般戸建塗装においても、施主様のご希望があれば実際の壁(小範囲)に使用予定塗料を塗って、仕上がりのイメージのご確認をしていただけます。
ご希望のお色がない場合は、可能な限り色味の調整もさせていただきます。(社内で調色もできます😊)
施主様にご納得いただいたうえで、施工させていただきます🍀✨✨
ぜひ安心してお任せくださいね😌💗